2021/8/16
全国燗酒コンテスト2021で「歓喜光 純米 蔵原酒」がプレミアム燗酒部門で「金賞」を受賞しました。
このたび、「全国燗酒コンテスト2021」プレミアム燗酒部門において、【歓喜光 純米 蔵原酒】が金賞に輝きました。
【歓喜光 純米 蔵原酒】が、このような取り組みに評価をいただけたことは、社員一同大変うれしく、有難く思っております。この結果を励みに、更なる酒質の向上を目指してまいります。
★全国燗酒コンテスト2021で金賞を受賞した【歓喜光 純米 蔵原酒】のお求めは、澤田酒造公式オンラインショップにて。
澤田酒造公式オンラインショップ→ https://shop.kankiko.jp/
★全国燗酒コンテスト2021 審査結果
結果発表のページ→ http://www.kansake.jp/
◆世界で唯一、温めておいしい日本酒を選ぶコンテスト
日本酒のもっとも重要な特徴は温めても冷やしてもおいしく飲めることです。
世界にはビール、ワイン、ウイスキー、ウォッカなどさまざまな酒がありますが、飲用適温の幅広さは日本酒が群を抜きます。
すでに平安期には温めて飲んだ記録があり、江戸期以降は「燗」で飲むことが主流になりました。
日本酒は温めるとうまみが増し、味わいが柔らかく膨らみます。油脂を溶かしてさらりと流し、料理を引き立てます。
燗酒が究極の食中酒と呼ばれる所以です。また、燗酒は徳利や盃などの酒器を発達させ、豊かな酒文化を育みました。
冷やしておいしい吟醸酒や生酒が普及しはじめたのは1980年ごろのこと。今からおよそ30年前でした。
フレッシュで華やか、繊細な味わいは人々を魅了しましたが、「上質な酒は燗をしない」と誤解も広がります。
そして、こうした誤解を解こうとするかのように、一部の専門機関が燗酒での酒質審査に着手しました。
全国燗酒コンテストはこれを引き継ぐ、専門家による厳正な審査会です。
「温めておいしい酒」を周知することによって、「燗」という日本酒ならではの魅力をアピールすることを目的としています。
上質な酒にも燗映えするものがたくさんあります。ぜひ、さまざまな温度で日本酒を味わい、ワインとはひと味違った料理とのペアリングをお楽しみください。(ホームページより)
※本年の審査は、去る2021年8月6、7日の2日間にわたって学士会館(東京都千代田区)にて行なわれました。